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中央防波堤埋立地の帰属問題、調停申請へ!(7月)

 大田区議会公明党が早期解決を強く求めてきた中央防波堤埋立地の帰属問題が解決に向けて大きく動き出しました。
 6月22日、大田区・江東区の区長と議長による会議が開催され、自主的な協議による帰属問題の解決は困難であることが確認されました。この会議で大田区長は、東京都知事に対し調停申請を行う考えを表明しました。そして、6月26日に区議会において申請議案が可決され、速やかに申請される見通しです。
 大田区議会が、平成28年3月25日に「大田区への全島帰属を求める決議」を全会一致で可決したことにより、大田区の確固たる意思が、帰属問題の発生から43年目で初の正式協議開催の扉を開きました。協議では、法的正当性と客観性のある大田区の主張が展開されましたが、両区とも全島帰属を譲らず平行線をたどっていました。
 今後大田区は、当該係争地域で多くの大田区民が海苔養殖を行っていたという歴史的沿革、オリンピック・ムーブメントへの貢献、羽田空港との一体的なまちづくりの視点から、帰属問題の早期解決を強力に推し進めていきます。
 大田区議会公明党は今後も、大田区行政と力を合わせ帰属問題解決に向けて全力で取り組んでまいります。

 
中央防波堤埋立地

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