予算特別委員会で提案（３月）
予算特別委員会では、大橋武司議員が副委員長に就任し議事運営を行い、総括質疑には勝亦聡議員が「平成26年予算(案)」「防災力」「地域包括ケアシステム」「自転車の安全利用」「国連障がい者権利条約批准後の自治体の役割」「私立幼稚園の入園」などについて、締括り総括質疑には飯田茂議員が「イメージアップ戦略」「組織改正」「待機児解消対策」などについて質問、提案、要望を行い、討論では清波貞子議員が登壇しました。
【平成26年度予算 可決】
平成26年度の一般会計予算は2420億2千万円余で、前年度予算と比較して98億5千万円余、4.2％の増という過去最高の予算が組まれました。
歳出のうち、地域振興予算では区民活動・地域活動を支援する経費や、大田区総合防災力強化などで62億円を計上。また、まちづくり予算として、道路整備や橋梁の架け替え・耐震補強整備など、災害に強いまちづくり、市街地再開発事業などを進めるため312億円を計上するなど、『地域力で総合防災力を強化、元気で安心な国際都市をめざします。』との予算スローガンに基づいた予算構成になっています。
【予算特別委員会で提案】
①自転車の安全利用条例の制定
②胃がんハイリスク検診にヘリコバクターピロリ菌検査を導入すること
③動画による防災活動事例の紹介
④下町ボブスレーのプロジェクトのノウハウ継承
⑤空き家の有効活用について
⑥リスク回避のための未就学児からの防災教育
⑦公共工事の入札不調を防ぐ対策
⑧高齢者・ 障がい者の視点にたったスポーツ環境の整備
⑨六郷地域力推進センターにおける地域マネージメント機能の設置
⑩区開催行事の手話通訳・要約筆記の配置について
⑪図書館・郷土博物館のＩＣＴ（情報通信技術）活用
⑫道路整備について
⑬男女共同参画推進の女性登用
⑭個人情報を保護する告示の在り方
